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五感のはじまりは「酒場」

chietochimoto

こんにちは。

店主のちえです。


今回は五感のはじまりについて。

令和2年(西暦2020年)の年明けに「酒場さかい」という立ち飲み屋を買いました。

私が商売を始める前からたまに飲みに行っていたお店。

のちにここで働いていた料理人が私の1店舗目の店で働いたこともあるので、縁の深いお店でした。


「酒場さかい」の屋号もそのままで、メニューもほとんどそのままのお店を開こうと思っていました。オーナーが変わっただけの、もとのままの立呑み屋さんをする予定でした。

いいスタッフも揃い、やるぞーっとオープンの準備をしていましたが。。。

その春。。。例のアレがやってきたのです。


みなさんもご存知のコロナ時代到来です。

その頃はまさか3年もそんな状態が続くとも知らず、コロナが収まるのを待っていました。


「密」がだめだと言われ、立呑み屋を断念。

ゆったりとした椅子を置いて、居酒屋スタイルに変えて。


結局、その年の6月20日にオープン。

暖簾や提灯のあるいわゆる親しみやすい居酒屋さんの「酒場サカイ」としてオープン
暖簾や提灯のあるいわゆる親しみやすい居酒屋さんの「酒場サカイ」としてオープン

前途多難なオープンだったと思われますよね。

私、割と能天気で、あっけらかーんと楽しくオープンしちゃいました。

1店舗目の常連のお客様もよくこの「酒場サカイ」に来てくれました
1店舗目の常連のお客様もよくこの「酒場サカイ」に来てくれました
酒のあて盛り合わせ
酒のあて盛り合わせ

そのころいた料理人はフレンチをやっていた人で、こんな感じのお料理で今の「五感」とは違って、庶民的なお料理の居酒屋でした。


飲みに行くような時代でもなく、お店の存在を人に知られることもなかったかなと思います。それでもまあまあお客様は来てくださっていたと思います。

そのお店は、とっても楽しいお店でしたよ。

料理人の人は話が面白かったし、アットホームな雰囲気のお店で、私は大好きでしたね。

この「酒場サカイ」のインスタは今でも残っています。単に私の思い出にしてます^^;


この「酒場サカイ」は令和3年6月に閉店しました。ちょうど1年。

このあと、「五感」に屋号を変えることになるのです。


何をどうしていいかみんなわからなかった時代に、例にもれず私も、「もがいた1年」でしたね。この後ももがき続けることになるのですが。。 

でも「もがき苦しんだ」というよりも「もがき楽しんだ」と言う感じでした。

やっぱり能天気なんですよね^^;



店主のちえとプロデューサーのエド
店主のちえとプロデューサーのエド

私も若かったなあ。

さて、この続きはまた別のブログで。


投稿:店主ちえ








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